業界ニュースアカデミア
骨粗鬆症と関連する血中代謝物を同定
京都大、血液検査による骨折リスク評価に期待
京都大学医学部附属病院の近藤祥司准教授らの研究グループは、大腿骨頸部骨粗鬆症と関連する血中代謝物を同定した。将来的には血液検査による骨折リスク評価などにつながることが期待されるという。同大学が3月10日に発表した。
研究では地域在住の高齢女性を対象に、骨密度測定や筋量評価、歩行機能検査をはじめ、非標的全血メタボロミクス解析を実施。その結果、大腿骨頸部に骨粗鬆症を有する群では、筋エネルギー代謝に関与するホスホクレアチンなどの代謝物が低下し、骨吸収に関与するメチル化関連代謝物が増加していることが確認された。
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