業界ニュース団体・学会
赤痢アメーバ抗体検査薬の適正使用で指針 診療フローなど提示
日本臨床微生物学会など5学会
日本エイズ学会、日本寄生虫学会、日本熱帯医学会、日本感染症学会、日本臨床微生物学会の5学会は10月22日付で、指針となる合同ステートメント「血清赤痢アメーバ抗体検査薬の適正使用について」を公表した。10月15日の中医協で、E3(新項目)の臨床検査「赤痢アメーバ抗体ELISA-IBL」(免疫生物研究所)の保険適用が了承されたことを踏まえたもの。同製品は11月に収載予定。
5類感染症に指定されているアメーバ赤痢の発生件数は年々増加している。一方で、2017年末に既存の試薬が製造中止となり、血清抗体検査が実施できなくなっている。指針ではこうした背景を踏まえ、今回の製品が販売中止品の代替品として開発されたことを説明。製品概要や多彩な臨床像を持つアメーバ赤痢の病型(アメーバ性大腸炎、アメーバ性肝膿瘍、劇症型アメーバ赤痢)などを解説している。
その上で保険適用後の診療フローを提示。同製品により、アメーバ性大腸炎では糞便検査で診断されない症例も早期診断が可能になることや、アメーバ性肝膿瘍では簡便に確定診断できるなどのメリットを伝えている。
続きを見るには会員登録
(無料)が必要です
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。
MTJメールニュースの会員のみなさまへ
MTJメールニュースは、WEBサイト「MTJ ONE」にリニューアルいたしました。
お手数ですが、下記より再度、新規会員登録をお願いします。





