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感染症とがんの最新知見を共有 JIHSがフォーラム
JIHS発足後のフォーラム
国立健康危機管理研究機構(JIHS)が主催する「国際感染症フォーラム」が16日、東京都内で開かれ、「感染症とがん」をテーマに国内外の研究者が最新の知見を発表した。
フォーラムは2018年から開催しているが、昨年4月のJIHS発足後は今回が初となった。挨拶に立った國土典宏理事長は、組織が間もなく発足から1年を迎えることを踏まえ「今後もフォーラムを最新の医療動向などを提供し、意見交換する場として継続発展させたい」と述べた。
柴田龍弘氏(東京大医科学研究所教授)は、「腸内細菌由来コリバクチン毒素による大腸発がん」と題して講演。従来知られている細菌による発がん機構と異なり、大腸菌の産生する毒素が大腸がん発症に直接的に関係していることが、最近の研究で明らかになったと説明。この毒素による発症は、国際的に見て日本の若年者に多い傾向にあることが分かっているが、その原因はまだ不明だと報告した。
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