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睡眠時無呼吸の治療デバイス「remedeシステム」を承認へ
厚労省部会、高度のCSA患者など対象

2025.11.10 05:00 会員限定記事を示すアイコン

厚生労働省の部会は10月27日、中等度以上の中枢性睡眠時無呼吸(CSA)に用いる「remedeシステム」(申請者:ZOLL Respicardia)を医療機器として承認して差し支えないと決めた。装置を体内に埋め込み、経静脈的に横隔神経を電気刺激することで睡眠中の呼吸を補助する。持続的気道陽圧(CPAP)などで十分な治療効果が得られない中等度や高度のCSA患者への新たな治療選択肢となる。厚労省が近く正式に承認する。

臨床試験では、中等度から高度のCSA患者151例を対象に検討したところ、開始から6カ月後までにAHI (無呼吸低呼吸指数)が50%以上減少した患者の割合は治療群で51.5%、対照群で11%となり、治療の優越性が示されている。

合併症などに対応できる医療機関で使用することなどが承認の条件。日本呼吸器学会や日本睡眠学会など3学会が適正使用指針を作成している。

 

 

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