業界ニュース制度・政策
26年度診療報酬改定、平均「3.09%」で合意 26年度分は2.41%に
段階的措置、2年目に加減算も
上野賢一郎厚生労働相と片山さつき財務相は24日、財務省で折衝を行い、2026年度診療報酬改定の本体改定率を3.09%と決めた。これは26、27両年度の平均値で、経済・物価動向などを踏まえ単年度では26年度に2.41%(国費2348億円程度)、27年度に3.77%を段階的に措置する。経済・物価の見通しが今後大きく変動し、医療機関経営に支障が生じた場合は、賃上げ分など一部について、27年度予算編成で加減算を含め必要な調整を行う方針を盛り込んだ。
3.09%のうち、賃上げ対応分は1.70%(26年度1.23%、27年度2.18%)。今後具体化させる「医療現場での生産性向上の取り組み」と合わせ、両年度でそれぞれ3.2%分のベア実現を後押しする。
看護補助者、事務職員は他産業との人材獲得競争にあり、上乗せ措置による5.7%分のベアを目指す。施設類型ごとの職員規模、構成に応じて配分する。【MEDIFAX】
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