業界ニュース制度・政策

トリパンブルー染色液使用で注意喚起 真菌汚染の可能性
眼内炎発症で厚労省

2026.01.14 05:30 会員限定記事を示すアイコン

厚生労働省は昨年12月26日付で「トリパンブルー染色液が原因と推測される真菌による眼内炎発症事例について」を都道府県などに事務連絡した。武藤化学製のトリパンブルー染色液を使用した水晶体再建術の術後に、眼内炎が複数例に発症し、同染色液が真菌に汚染されている可能性が高いとの報告を踏まえたもの。当該ロットの使用を控えるなどの対応を求めている。

国立感染症研究所から報告があった。現時点で真菌が検出された製品のロット番号は、武藤化学「0.4%トリパンブルー」(品番33201)の240617、250219、250414、250508、250516、250610、250620、250812。すでに使用した患者に対しては、眼内炎の発症がないか適切にフォローアップするよう呼びかけている。

事務連絡では、眼科手術におけるトリパンブルー染色液の使用について、日本眼科学会、日本眼感染症学会、日本眼科医会が合同で注意喚起していることにも言及。同学会・医会は当面、医療用以外の使用を控えることや、代替製品の使用を検討するといった対応を促している。

 

 

続きを見るには会員登録
(無料)が必要です

会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。

MTJメールニュースの会員のみなさまへ

MTJメールニュースは、WEBサイト「MTJ ONE」にリニューアルいたしました。
お手数ですが、下記より再度、新規会員登録をお願いします。

すでに会員の方はこちらからログイン