厚生労働省医薬局は13日付の課長通知で、ノバルティス ファーマのCAR-T細胞療法製品「キムリア」(一般名=チサゲンレクルユーセル)などについて、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう指示した。「重大な副作用」に「進行性多巣性白質脳症」関連の内容を追記し、適切な検査を行うよう求めている。
改訂指示の対象となる再生医療等製品は、▽キムリア▽ブリストル マイヤーズ スクイブの「アベクマ」(イデカブタゲン ビクルユーセル)▽ヤンセンファーマ(J&J)の「カービクティ」(シルタカブタゲン オートルユーセル)―。いずれも、「重大な副作用」の項に、「進行性多巣性白質脳症(PML)が報告されている」と明記した上で、「神経症状が現れた場合には、鑑別のための適切な検査(脳脊髄液検査やMRIによる画像診断等)を行うこと」とする。【日刊薬業】





