業界ニュース制度・政策
生化学分析装置の洗浄剤、供給不安解消
厚労省、中東情勢の悪化で
中東情勢の悪化により医療物資などの供給が不安定になっている問題で厚生労働省は4月23日、経済産業省と合同で設置している対策本部で、新たに5品目の供給不安が解消したと明らかにした。うち1品目は、特定メーカー1社の生化学分析装置の洗浄剤。
厚労省によると4月20日時点で、医療機関やメーカーなど計5536の事業者から相談が寄せられ、これまでに58品目を安定供給に影響がある品目と判断した。うち対応検討中が43品目、解決済みが15品目で、13日時点からそれぞれ19品目、5品目増えた。対応検討中の具体的な品目は明らかにしていないが、溶剤や容器などだとしている。
新たに解決済みとなった5品目は、生化学分析装置の洗浄剤のほか、鼻炎治療薬などの製造設備用のA重油、消毒液の容器など。経産省を通じて供給元と調整し、流通の目詰まりを解消した。
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