神戸市医師会は、会員の医療機関における看護師や医療スタッフなどの人材確保を目的に、求人情報サイト「神戸de医療のおしごと」の運営を始めた。今年2月のサイト立ち上げから、10カ月間で241件の求人情報に対し525人の応募があり、56人が採用に至っている。堀本仁士会長は、潜在的な医療人材の掘り起こしにつなげることへの意欲を示すとともに、隣接する医師会との連携による対象エリアの拡大にも期待感を示す。
同サイトは、市内9区の地域別や35に上る職種別、診療科目別、雇用形態別などから求人情報の絞り込み検索が可能。ウェブに加え、LINEから応募できる。さまざまな職種のインタビューも掲載しており、求人情報だけでは伝えるのが難しい働きがいや、職場の雰囲気などを紹介している。
医師会員が求人情報を掲載するのにかかる費用は、年間利用料の1万3200円(税込み)のみ。これで1年間、求人情報を何件でも掲載できる。
同サイトの立ち上げ後、10カ月間の利用状況は登録件数が257件、求人情報の掲載数が241件。525人の応募があり、採用数は56人(診療所43人、病院13人)に上る。56人の職種内訳は、医療事務が31人、看護師19人、臨床検査技師と理学療法士がそれぞれ2人、薬剤師と保育士がそれぞれ1人。【MEDIFAX】



