業界ニューストレンド
脳動脈瘤破裂をAIで予測
東京慈恵医大などのチーム
脳血管の一部がこぶ状に膨らむ脳動脈瘤は、破裂すると死亡率が高いくも膜下出血を引き起こす一方、破裂しないまま経過するケースも多い。「どの脳動脈瘤を治療すべきか」が課題となる中、将来の破裂リスクを人工知能(AI)で予測する手法を東京慈恵医大などのチームが開発した。
チームは、2003~22年に同大病院を受診した未破裂脳動脈瘤を持つ患者2750人のこぶのサイズや形状、年齢、既往歴などをAIに学習させ、2年以内の破裂を予測するモデルを作成。別の複数施設の患者データを使って精度を検証すると、10ミリ未満の小さな動脈瘤でも9割の確率で正しく予測できたという。
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