キャリア・学び
新人臨床検査技師の歩き方 [第11回]
ヒューマンエラーと安全管理
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うっかりが重大事故に? ヒューマンエラーの正体

医療事故の多くは人的要因によるものです。臨床検査に関わるエラーでは、検査前行程が全体の7割を占めていて、そのうちの8割がヒューマンエラーに起因するという報告がされています。エラーの正体は単なる「不注意」ではなく、人間の脳が持つ限定合理性、つまり情報の処理能力や時間には限界があるという事実にあります。私たちは直感や先入観、経験則から「自分は正しい」と思い込んで行動してしまいます。この認識と現実のズレが検体の取り違えなどの重大な事故を引き起こす引き金になります。
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監修、イラスト|神戸 翼(永生総合研究所 所長/臨床検査×わくわくプロジェクト 代表)
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