業界ニュース制度・政策
乳がん検診ガイドライン改訂、国がんに依頼
超音波併用が「話題の中心」に
がん検診についての厚生労働省の検討会は10月10日、乳がん検診ガイドラインの改訂を国立がん研究センターに依頼することを決めた。ガイドラインは2013年度版から更新されていない。
乳がん検診は厚労省の指針により、40歳以上の女性に対し、原則2年に1回のマンモグラフィーが推奨されている。一方で、一部の市町村などでは、対策型検診としての有効性が十分証明されていない超音波検査が実施されている実態がある。また近年、新たな撮影技術である3Dマンモグラフィーが開発され、日本乳癌学会の診療ガイドラインでは要精検症例などへの追加が弱く推奨されている。こうした状況から検診ガイドラインの改訂を依頼する。
構成員の中山富雄氏(国立がん研究センター)は検討会の席上、改訂の検討では超音波検査の併用法が「話題の中心になる」との認識を示した。
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