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全日病のAMAT、被災地で病院支援
神野会長が被災地入り

2026.08.06 05:30

全日本病院協会の医療支援班(AMAT)が現地医療機関の支援に取り組んでいる。4日までに全国から22隊約70人が被災地に入り、搬送業務のほか、職員の疲弊を救済するため夜勤対応を含めた現場の診療支援に当たっている。神野正博会長が取材に応じた。

AMATは11年3月の東日本大震災の経験を踏まえて、被災した民間病院に対して、災害医療活動の研修を受けたスタッフが災害時要援護者に配慮した医療救護活動を行える医療チームとして13年5月に全日病が結成した。

熊本地震では熊本県内の全日病会員73病院のうち7病院から支援要請があった。このうち3病院から人的支援を求められ、AMATを派遣している。

神野会長自身は今月1日早朝に熊本に入り、県庁関係者から現状を聞くとともに、支援要請のあった6病院を訪れ、被災状況などを把握した。人的支援の要請のあった宇城総合病院(同県宇城市)では「多くの救急患者を受け入れている上に、職員の疲弊が激しかった」という。【MEDIFAX】

 

MTJ編集部

MTJ編集部

臨床検査業界の“いま”を的確に捉え、臨床検査技師一人ひとりを支える情報を発信していきます。検査制度や政策をはじめ、関係学会や職能団体のトピックス、装置試薬など技術革新の動向まで幅広く取材・編集。ニュース以外の連載、企画、動画もお届けしていきます。